新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について

2020年2月20日

 昨年12月から新型コロナウイルスによる感染症が中国を中心に発生しており、患者数の増加が伝えられています。国内でも患者が発生し増加傾向にあります。これまでの報告では確認された患者に対して死亡した患者の割合は約2.4%で、中国湖北省の患者と死者を除くと約0.7%となります。発熱と咳が特徴で肺炎患者が多くみられます。飛沫感染、接触感染が中心とみられていて、人混みを避ける、咳エチケット、手洗いなどが感染拡大、予防に有用と考えられてます。

【厚生労働省からのお知らせ】 新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安 厚生労働省

次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合
センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。

【保健センターの利用について】

【海外渡航での注意】
 中国の湖北省、浙江省への渡航は止めるとともに、これらの地域以外への渡航については、その是非について検討ください。
 また、既に感染が報告されている中国以外の国への渡航にあたっても、人混みを避ける、うがい、手洗い、マスク着用などの対応を行い、渡航先の最新の情報を入手するよう努めてください。

 やむを得ず出国した方にあっては再入国可能か各自確認して下さい。

下記の者については,当面の間,特別な事情がない限り,日本に入国することができません。
・日本到着時前14日以内に中華人民共和国湖北省、浙江省における滞在歴がある外国人
・中華人民共和国湖北省発行の中国旅券を所持する外国人

 外務省からは「早期の一時帰国や中国への渡航延期を至急ご検討ください。」(2020年2月12日)とのお知らせがでています

【国内での注意】
  国内でも、海外からの多数の旅行者等が訪れていることを鑑みると、注意が必要です。情報の入手に心がけ、冷静な行動に努めてください。
  また、外出にあたっては、人混みを避ける、うがい、手洗い、マスク着用の励行を心掛けてください。

患者発生地域への渡航歴がある、あるいは、渡航歴のある体調不良者と接触するなどした方で自らも発熱や咳などの呼吸器症状のある場合には、それらの状況を事前に伝えて医療機関を受診してください。インフルエンザの流行時期でもありますので体調管理には気をつけて必要に応じて適切な対応をとってください。

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について

厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A

外務省 海外安全ホームページ 中国における新型コロナウイルスの発生(一部地域の感染症危険レベルの引き上げ) 2020/2/20時点で有効

【危険度】
●中国湖北省全域
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●中国浙江省温州市
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(引き上げ)
●上記以外の地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。
中国における感染例数等についての最新情報は,感染症広域情報でご確認ください。
新型コロナウイルスに関する注意喚起:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_009.html