キャンパス内の生き物には注意を

2022-04-14 更新

  • 健康情報

東京大学のキャンパスには樹木の生えている場所、草むら、水辺など様々な生き物が生息している環境があります。以下のような点には注意してください。

カラス、スズメバチなどが巣作りをする時期(これから夏にかけて)は警戒心が強く、近くを通っただけで攻撃されることがあります。近づかないように注意してください。

イヌ、タヌキ、ネコなどに突然噛まれたり引っかかれたりすることがあります。こうした動物を見かけても不用意に近づいたり手を出したりしないようにしてください。外傷のみならず感染症に罹患する場合もあります。

動物の死骸には触れないようにしてください。ヒトにうつる可能性のある病気で死んだものかもしれません。糞、尿などもヒトに感染しうる病原体を含んでいるかもしれません。不用意に触れないこと、触れてしまったあとは石けんでよく手を洗うことに留意してください。

 


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