健康診断結果の見方【教職員版】

[このページの内容は2022年9月以前の内容です。現行の内容はこちらから確認してください。]

※学内専用
※特殊健康診断についてはこちらもご参照ください。

判定(個別の項目についての判定です。通院の有無などは考慮されていません。)
(無印) 基準範囲内です。特殊健康診断の検査項目の一部は判定が表示されません。「特殊健診の結果の見方」をあわせてご確認ください。
A1 (胸部エックス線検査、心電図検査のみ)異常ありません。
A2 基準範囲を外れていますが問題ありません。
B1 軽度異常です。保健師の面談を受けてください。
B2 軽度異常です。保健師の面談を受けてください。
C1 異常です。医療機関を受診してください。
C2 異常です。なるべく早く医療機関を受診してください。

健康診断結果(職員)の参照はこちらから

項目 概要 詳しくはこちらのリンクから
健康診断種別

年齢、業務内容などによって検査項目や受診するべき健康診断の種類がかわります。自分で選択する必要はありません。

  • 職員定I: 年度末年齢が40歳、50歳
  • 職員定II: 年度末年齢が41歳〜49歳、51歳以上
  • 職員定III: 年度末年齢が35歳未満、36歳から39歳
  • 職員定IV: 年度末年齢が35歳

 

  • 特定業務従事者健康診断・特殊健康診断(特健特健・特定特健のみ)は作業内容、取扱物質によって法律で定められた内容に該当する方が対象です。部局の健康診断担当者が部局の対象者調査(取扱物質などの確認)を行っています。
    こちらのページの該当部分も参照してください。

 

  • 雇入海外派遣こちらのページの該当部分を参照してください。
    複数の健康診断を同日に受診した場合には健診種別は1種類だけが表示されます。
措置区分
  • Ⅰ: 精密検査や通院など特別な医療措置は必要ありません。
  • II: 保健師と面談して健康上の注意点などについて確認してください。
  • III: 今回の健診結果を持参して医療機関を受診してください。
  • IV: 現在かかりつけの主治医と今回の健康診断結果を確認して指示を仰ぎ必要な措置を受けてください。

 

  • ※結果票を紙で発行していたときの状況に合わせて、結果通知中に「医師診察手引」「保健指導の手引き」を参照、とのコメントが入っている場合があります。現在そのような手引は配布していません。右記で内容を確認してください。

 

就業管理区分

産業医が判定した就業管理区分が記載されています。健康診断の結果に基づき、

  1. ● 通常勤務可能
  2. ● 就業制限が必要
  3. ● 休業が必要
  4. ● 保留(就業制限を検討する必要があり)

の 4段階に分けて記載されています。 「就業措置等を検討する必要がありますので、産業医にご連絡ください。」と記載がある方は、労働安全衛生法に基づき健康管理の観点から業務について検討す る必要があります。

  • そのため、必ず産業医に連絡を取ってください。勤務キャンパス毎に連絡先が異なりますのでご注意ください。

 

  • ■本郷・駒場・柏・郊外施設
  • フォームから追加の健康情報について産業医までお知らせください。
  • ■医学部附属病院
  • 労働安全担当から送られる予約票に返信してください。
  • ■医科学研究所(白金台キャンパス):
  • 産業医と連絡を取るために、まずは下記【問合先】の医科学研究所(白金台キャンパス)へご連絡ください。
  • なお、健康診断結果通知より1ヶ月以内にご連絡いただけない場合 は、就業上の措置を決定する必要がありますので、健康診断の情報のみに基づいた就業措置の意見を、職場の上司や人事担当者を通じてご連絡することになります。あらかじめご了承ください。

 

    心電図判定 (所見欄は空欄です。) 詳しくは
    心電図所見
    胸部X線判定 詳しくは
    胸部X線所見
    BMI やせすぎ〜肥満までの体格の指標です。 詳しくは
    腹囲 メタボリックシンドロームの判定基準のひとつです。 詳しくは
    診察 医師診察では、内科医師が問診をして自覚症状の有無を、聴診、触診で他覚症状の有無を確認します。 詳しくは
    血圧 1回目が高かった場合など健診会場で2回測定された場合には2回目の測定値も記載されます。 詳しくは
    脈拍 一定の時間内に心臓が拍動した回数のことで、通常は1分間の回数(bpm: beat per minutes)で表現されます。 詳しくは
    右裸眼(矯正) 視力検査です。健康診断として判定は行いませんが、以前と比べて変化が大きいときや、見え方で困っているときは眼科で相談してください。 詳しくは
    左裸眼(矯正)
    右聴力1/4KHz 1000 Hz(低音)と4000 Hz(高音)で聴力検査を行います。 詳しくは
    左聴力1/4KHz
    尿蛋白 主に腎臓の機能を調べる検査です。 詳しくは
    尿潜血
    クレアチニン 詳しくは
    eGFR
    赤血球数 血液の細胞成分(赤血球、白血球、血小板)にかかわる検査です。様々な疾患で異常が認められます。 詳しくは
    ヘモグロビン
    ヘマトクリット
    MCV
    MCH
    MCHC
    血小板数
    白血球数
    AST 肝臓の異常を調べる検査です。 詳しくは
    ALT
    γGTP
    総ビリルビン
    ALP
    LDH
    中性脂肪 主に生活習慣病に関する検査です。 脂質代謝に関する検査です。 詳しくは
    総コレステロール
    nonHDLコレステロール
    HDL
    LDL
    尿糖 糖尿病に関する検査です。 詳しくは
    血糖
    HbA1c
    尿酸 尿酸値が高いと痛風発作のリスクが高くなります。 詳しくは
    便潜血 ※2016年度より2回法で実施しております。 詳しくは
    CRP 炎症反応を調べる検査です。 詳しくは
    胃の検査 (定期健康診断とは別に実施している胃がん検診の結果はWebには反映されません。)