保健センター診療での新型コロナウイルス感染症診断に関する研究のお知らせ

2020-12-22 更新

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  • 駒場保健センター

 現在、本郷・柏・駒場保健センターにおいて、SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)抗原検査キットを用いたCOVID-19診断に関する研究をしております。発熱や感冒様症状を有している方、濃厚接触者になってしまい不安な方、診断のためPCR検査を受ける予定でダブルチェックをしたい方、その他の理由などなど、ご相談にいらしていただけましたら、本検査キットを用いてCOVID-19かどうか診断した方が良いと医師が判断した方で、研究内容を理解し研究に参加して頂くことに同意していただける方には、無料でCOVID-19抗原検査キットによるCOVID-19診断を行っております(職員の方は通常の受診料など、キット以外の料金は通常通りかかります)。

 基本的な検査イメージとしましては、鼻咽頭からスワブと呼ばれる柔らかい細い棒を鼻腔から入れてサンプリングを咽頭部分から行います(インフルエンザ抗原検査と同じものです)ので、多少の苦痛を伴います。しかしながら、本研究ではこのサンプリング1回で、インフルエンザウイルス、RSウイルス、アデノウイルス、ヒトメタニューモウイルスの4種のウイルス感染も同時に判定いたします。本学の倫理委員会に承認を受けて実施しており、参考資料として申請書(研究内容部分)を添付しておきます。疑問点などのお問い合わせにつきましては、各地区保健センター内科までお電話いただけましたら幸いに存じます。

 尚、研究自体の詳しい内容に関しましては、通常通り受診の上、医師に直接お聞きしていただけますようお願い申し上げます。のべ計300例までの研究であり、目標症例数達成にて終了いたしますことご理解いただけましたら幸いに存じます。

2020年12月22日
東京大学
保健・健康推進本部
講師
研究責任者 八尾 厚史


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