保健センターの活動
保健センターには、大きく分けて健康管理部門(健康管理室)と診療部門(一般診療室)があります。
健康管理室
健康診断の実施と、その結果に基づく精密検査、健康指導、健康相談、栄養指導など行っており、病気にならないための健康づくりのお手伝いをするところです。
東京大学の学生、教職員は毎年行われる定期の健康診断を受診する必要があります。
この他にも、放射線取扱者や様々な特殊業務(有機溶剤取扱い等)に従事する人は、法律で決められた健診の受診が必要です。保健センターホームページや掲示板、文書やメールによる通知には十分注意して、受け忘れがないよう各自注意しましょう。
学生の場合、奨学金や大学院受験、就職などの際に健康診断書が必要となりますが、保健センターで健康診断書発行のサービスを受けられるのは、その年度の定期健診を受診した人だけです。他施設での健康診断書作成は大変手間も費用もかかるものです。必ず健康診断を受けるようにしましょう。
また、健康診断で注意すべき点がみられた場合には、健康管理室から健康指導等の連絡をします。その指示に従うとともに、心配な点は遠慮せずに相談するようにしましょう。教職員の皆様を対象とした相談窓口(EAP)も設置しております。詳細はこちらをご覧ください。
一般診療室
駒場地区には内科、精神科、整形外科、歯科、皮膚科があります。
本郷地区には、内科、精神科、耳鼻咽喉科、歯科、女性診療科があります。
また、柏地区には内科と精神科があります。
診療の曜日や時間、予約の要否など、受診する前に、保健センターホームページで
確認しておきましょう。
その他
健康診断や診療などの通常業務のほかに次のような活動を行っています。
・季節性インフルエンザ集団予防接種(毎年11月頃に実施しています)
保健センターの刊行物
【学内向け】令和3年度 健康管理概要 Update 2024/3/14
【学外一般版】令和3年度 健康管理概要 Update 2024/3/14
2024年度版 健康のしおり Update 2024/09/26