新型コロナワクチンについて(自治体の接種会場/医療機関を利用してください)

2023-09-27 更新

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  • 新型コロナウイルス感染症

新型コロナウイルス感染症の流行が続いています。オミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1.5)の接種も可能となりましたが、このワクチンで最近の変異株に対しても十分な中和抗体が出来ることが示されています。基礎疾患のある方の重症化予防には有効とされていますので該当する方は積極的に検討してください。

前回の接種から3ヶ月以上あいている希望する方はどなたでも受けることが出来ます。対象となる方には接種券が住民票のある自治体から住民票の住所に送付されますので接種を検討してください。接種可が可能な会場は接種券に同封されている資料や、下記のサイトをご覧ください。予防接種法の臨時特例接種として実施され、自己負担はありません。

なお、東京大学では制度上、職域接種や個別接種は実施できませんので、近隣の医療機関などでの接種を検討してください。

これまでに何回接種を受けたかで接種するワクチンや回数が変わる場合がありますので下記で確認して下さい。基本的には2回以上受けている方は新たにオミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1.5)を1回接種することが標準的な方法です。

接種会場の検索:コロナワクチンナビ|厚生労働省

新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省


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