2024-04-09 更新
- 健康情報
20歳を過ぎたら2年に1回の定期的な子宮頸がん検診が推奨されています。
子宮頸がん検診では、内診台で子宮頸部(子宮の入口)を擦って細胞を採取し、異常な細胞がないかを調べます。
WHOが掲げる検診率の目標は70%ですが、日本は約40%と低い状況です。
子宮頸がんは検診による早期発見で治療が可能です。また対象年齢の方はHPVワクチン接種による予防も大切です。
本郷保健センターでは子宮頸がん検診(細胞診+超音波検査)やHPVキャッチアップ接種を行っています。ぜひお越しください。
東京大学保健センター 女性診療科
https://www.hc.u-tokyo.ac.jp/guide/gynecology/
HPVワクチンのキャッチアップのお知らせ
https://www.hc.u-tokyo.ac.jp/2023/10/11/hpv_vaccine/