肝炎検査

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<肝炎検査について>

この検査は、職員定期健康診断では年度末年齢が40才、50才の人にのみ行っています(感染の可能性がなければ、毎年検査を行う必要はありません)。
肝炎は大きく分類するとウイルス性肝炎と非ウイルス性肝炎に分けられます。定期健康診断ではウイルス性肝炎による感染の有無を調べます。ウイルス性肝炎で特に注意が必要なのは、肝硬変や肝がんへ高率に進行するB型肝炎とC型肝炎と言われています。

・HBs-Ag(HBs抗原)/ HCV(HCV抗体)
陰性(-)…感染の可能性は低い 擬陽性(±)や陽性(+)…ウイルス感染の疑いがあります

*HBs-Ag・HCVが擬陽性(±) または 陽性(+)の場合

要医療です。各地区保健センター内科もしくは最寄りの医療機関を受診しましょう。
受診の結果は、受診地区保健センター健康管理室へご報告下さい。