特定保健指導レベル(階層化)

生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く 期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。

特定保健指導(対象者は40歳以上75歳未満)については、健診受診年度の翌年度6月頃に文部科学省共済組合からのお知らせが送付されます。(実施機関・差出人(株)ベネフィット・ワン)
詳細は文部科学省共済組合特定保健指導のご案内をご確認下さい。(https://www.monkakyosai.or.jp/shc/touteihokenshido.html文部科学省共済組合に未加入の方は、まずは、ご自身が加入している保険組合に問い合わせ下さい。

各地区保健センターでも保健指導を実施しております。詳細は【教職員】保健師との面談 (保健指導)についてをご確認下さい。

1年に1度、特定健診を受診し生活習慣の改善が必要な方は、保健指導を受けましょう。

階層化条件
特定保健指導レベル
腹囲 / BMI 追加リスク
喫煙 年齢

①血糖

・空腹時血糖
100mg/dL以上
又は
・HbA1c(NGSP)
5.6%以上

②脂質

・中性脂肪150mg/dL以上
又は
・HDLコレステロール
40mg/dL未満

③血圧

・収縮期130mmHg以上
又は
・拡張期
85mmHg以上

~64歳
65歳~
腹囲
男性≧85cm以上
女性≧90cm以上
①~③のうち 2つ以上該当 - 積極的支援  動機づけ支援
①~③のうち1つに該当  あり
 なし 動機づけ支援
該当しない  - なし
腹囲条件に該当しない場合
BMI≧25以上
①~③のうち3つに該当 - 積極的支援 動機づけ支援
①~③のうち2つに該当 あり
なし 動機づけ支援
①~③のうち1つに該当 -
該当しない - なし
上記以外  - - なし