■概要
- ・保健センターワクチン接種外来で、ワクチン接種に関する医療相談を実施します。
- （ワクチンの種類によっては内科で対応可能なものもあります。）
- ・保健センターで受けられる「予防接種の種類」を確認してください。
- ※海外渡航のためにワクチン接種を希望の方はトラベルクリニックが対応窓口です
■対象者
本学の構成員（学生、教職員、受入研究員等）
※個人的な旅行やレジャー目的で海外渡航する場合のご相談は対応していません。
■ワクチンの種類と相談内容
| 接種できるワクチン |
A型肝炎、不活化ポリオ、日本脳炎、狂犬病（曝露前）、ジフテリア・破傷風混合、百日せきジフテリア破傷風混合、百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ混合、髄膜炎菌、不活化帯状疱疹、ヒトパピローマウイルス ※インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチンは集団接種のみ。実施時に別途通知があります。 |
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| 相談内容 | ・健康管理の一環として、接種を推奨するワクチンについて知りたい。 ・大学寮に入寮するので、髄膜炎菌ワクチンを接種したい。 ・来日したので、日本で生活するにあたって接種をした方がよいワクチンについて知りたい。 …など、ワクチン接種全般についての相談が可能です。医師と相談の上、必要に応じてワクチン接種を実施します。 |
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■受診の流れ
- ①利用希望地区の保健センターにワクチン外来受診希望のメールを送信してください。
- メールのタイトルは「ワクチン接種外来申込：申込者の名前 」としてください。
- 以下の情報をメール本文に記載してください。
- ・氏名
- ・共通ID
- ＜メールアドレス＞
- ・本郷保健センター：hoken-kanri-hongo.adm#gs.mail.u-tokyo.ac.jp
- ・駒場保健センター：hoken-kanri-komaba.adm#gs.mail.u-tokyo.ac.jp
- ・柏保健センター：hoken-kanri-kashiwa.adm#gs.mail.u-tokyo.ac.jp
- ※メール送信の際は、＃を@に変換してください
- ↓
- ②保健センターより返信します。
- ↓
- ③返信メールの指示に従い、下記書類をスキャンして専用フォルダにアップロードしてください。
- ・記入済みの申込書『ワクチン接種外来申込書』 申込書ダウンロード （申込書記入例）
- ・母子健康手帳（出生届出済証明のページ・予防接種の記録のページ）、ワクチン接種を証明する公的書類等の画像（jpg・png等）またはPDF
- （実施医師の印やサインがあるもの）
- ・どのワクチンが必要か分かる書類
- ・接種証明書の指定書式（あれば） など
- ↓
- ④担当者が『ワクチン接種外来申込書』、母子健康手帳など必要書類を確認後、メールを返信し、予約を取ります。メール返信は、当センター内科診察日（平日 9:00～17:00）のみとなります。
- 書類締め切りまでに十分な日数がない、当センターで取り扱いのないワクチン接種が必要、などの場合には外部の医療機関をご案内することもあります。まずは、ご相談ください。
- ↓
- ⑤予約した日時に、医師による医療相談があります。キャンセルする場合は必ず連絡してください。
- 必要に応じて各種検査・各種ワクチン接種のスケジュールを決め、次回以降の予約を取ります。
■注意事項
- ・予防接種は一定以上の間隔を開けて複数回の接種が必要なものや、効果が出るまでに時間がかかるものが多いため。十分ゆとりを持って相談してください。
- ・予約制のため、希望日が埋まっている場合もあります。予めご了承ください。
- ・保健センターのワクチン接種外来では日本国内で承認されている医薬品以外は使用しません。保健センターで受けられないワクチンがある場合は、外部医療機関を紹介します。
- ・予防接種は健康状態などに伴うリスクに基づいて医師が必要と判断した場合のみ実施されるため希望通りに接種が受けられないことがあります。
- ・在庫のあるワクチンは初回の受診日に接種可能ですが、在庫がないワクチンについては料金支払い後発注し、後日再診の際に接種します。
- ・採血が必要な場合には実施しますが結果が出るのに約１週間かかります（項目によってはそれ以上かかることもあります）。
■料金
- 料金表（学外からはアクセスできません）
- ワクチンを予約する場合は前払いになります。
■リンク集
(外部サイトについてはそれぞれのサイトホストにお問い合わせください)
・国立感染症研究所 感染症情報センター：予防接種のページ
・マンガでわかる！大学生のVPDブック
※VPDとは「Vaccine Preventable Diseases」の略語で“ワクチンで防げる病気”のことです
